リボーン
[掲載日]2020.03.30
先日テレビで見た番組について
～NHKスペシャル『東京リボーン』～
『巨大インフラ百年残す闘い』
首都高速道路や東京タワーの修復について
特集されていた。
～NHKスペシャル『東京リボーン』～
『巨大インフラ百年残す闘い』
首都高速道路や東京タワーの修復について
特集されていた。
毎日100万台もの車の走行を支えている首都高。
1年間で見つかる損傷は4万箇所。
損傷を見つけては、個別に修復作業を行うという
地道な努力且つ危険を伴う作業により、
高速道路が守られている姿が映し出されていた。
そして今回のテーマは、
『新たにつくる』ではなく、修復して残す
「メンテナンス」がテーマ。
—百年残す—–
その言葉の重みを感じる。
そして東京のシンボル『東京タワー』
東京のシンボルを守るための作業が
５年に一度の大修復を迎えていた。
空中３００メートル、足場の幅はわずか１０cm。
強風と雨が吹きつける中、ペンキを塗り直す
決死の作業。
インフラの老朽化を食い止める人々の闘いの
記録が描かれていた。
1ミリの不安もなく、日々車を走らせ、街を歩ける
その背景には守ってくれている方々がいる。
当たり前のことだが、そう実感させられた。
当社でも土木・塗装の事業を行っている。
当社の事業に改めて誇りを持つとともに、毎日の暮らしを
支えてもらっているインフラ・インフラを守る方々に
心より感謝したい。
<参考・引用URL>
https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20191222